マイコンプロシージャとは?
マイコンプロシージャの紹介 †
マイコンプロシージャ(Micomprocedure)は、東北大学 学友会 文化部登録団体のゲーム制作サークルです。
略称は「プロセ」。"proc"という略称もたまに用いられます。
個人個人が得意な/やりたい作業を進めながら、まったりと自由な雰囲気でゲームを制作しています。
制作したゲームは春のスプリングフェスティバルと秋の大学祭での発表を基本的な発表の場として、作品(というよりも製作者のやる気次第)によってはオンライン上での公開や各種同人即売会への出展も行なっています。
自分が苦労して作ったゲームが、誰かの笑顔を作る。そんな体験ができるサークルです。
どこで活動してるの? †
川内北キャンパスの厚生会館より東にある川内サークル部室棟 416号室です。
顧問の先生は? †
東北大学電気通信研究所の 北形 元 准教授 です。このサークルのOBでもあり、コミュニケーションネットワークについて研究されています。
どれぐらいの頻度で活動してるの? †
参加を強制する活動はありません。(ただし、他の人と共同のプロジェクトに参加するなどして仕事を引き受けた場合は、会議に参加したり締切を守って頂く必要はあります。)
毎日部室に顔を出す人、数ヶ月に一回だけ現れて作ったゲームを置いていく人、スマブラや麻雀をしに来るだけの人、遊んだり談笑しながら夜を明かしている人など様々な人がいます。兼部している人も大勢いますし、それぞれのペースや生活スタイルに合わせた活動が可能です。
毎日どんな活動をしているの? †
基本的には各自の自発的なゲーム制作活動となります。
サークルとしては、部室がほぼ毎日開いており、放課後や空いた時間にふらっと立ち寄って他の仲間と話をしたり部室で遊んだり……といった活動が主になります。
新入生には、学祭に向けてチームを組んで制作する「新入生企画」を通じてゲーム制作の基礎や喜怒哀楽を経験して頂き、そこで培った経験をもとに次年度の春のスプリングフェスティバルに向けたゲーム作成を任意で行ってもらいます。(学祭に向けた新入生企画は全員参加必須となります。チーム編成はその年の部長が行います。)
また、週に1回ほど(現在は土曜日が多い)、勉強会や各種イベントなどを行なっているほか、シーズンにはお花見や芋煮なども行なっています*1。
他にも部員の気まぐれ思いつきや提案で、有志で釣りに行ったり部室で映画を見たり……。様々な活動を行っています。
写真で見る活動の様子:
どんな役職があるの? †
主な役職は
- プロデューサー/ディレクター/プロジェクトマネージャー/プランナー/ゲームデザイナー
制作全体を引っ張るリーダー役。作品の方向性を最終的に決定する。
- プログラマー/エンジニア
作品の骨組みや土台を作る。この役職なしにはゲームは制作できない。
- グラフィッカー/3Dモデラー
ゲームで使用するグラフィックを製作。グラフィッカーの頑張りによって作品の華やかさや雰囲気がガラッと変わる。
- DTMer/サウンドコンポーザー
ゲームで使用する BGM や効果音を製作する役。奏でるメロディで作品を盛り上げる。
- デバッガー/テストプレイヤー/シナリオライター/etc.
表に出てくることは少ないが、ゲーム作りには欠かせない縁の下の力持ち。
などなど、それぞれの得意な分野や、やりたい仕事に合わせて製作を進めていきます。
基本的にはプログラマー、グラフィッカー、DTMerの三つの役職が主となり、他の役職は兼任という形がとられることが多いです。ちなみに最近では3Dモデラ―がアツく、役職の垣根を越えて様々な人が触ったり触ってなかったりします。
どんな環境(プラットフォーム、言語、ライブラリetc)でゲームを制作しているの? †
基本的には自由です。
過去サークル内で主流だったのは、C++でDxLibというDirectXラッパーライブラリを用いたWindows向けゲームの製作ですが、現在はC#を用いたUnityでの3Dゲーム開発が盛んです。IDEにはVisual Studioを用いる人が多いようです。
他の環境でゲームを制作したいという方も大歓迎、是非ノウハウ等を教えて頂きたいです。
文系だけど大丈夫?プログラミングできなくても大丈夫? †
全く問題ありません!学部や学科に関係なく、自由な雰囲気でゆる〜く参加できます。
中にはゲーム制作で覚醒(?)し、プログラムもグラフィックもDTMも全て一人で担当できるようになってしまったという文学部の超人もいます…
どんな学部の人たちが所属してるの? †
活動内容的に工学部ばっかり…と思われがちなサークルですが、実際はそんなことはありません。
工学部の他にも理学部、薬学部、農学部、文系では経済学部、法学部といった幅広い学部から計60人ほどのメンバーが参加しており、様々な専門分野の部員と交流することが可能です。雑談すると非常に楽しい。
ちなみに名簿から見て一番多いのは工学部の電気情報物理工学科の人たち…でした。しかしこれは少し前のデータで、最近では理学部物理学科の人が少し増えてきたような気が?なんでだろう。ただ実際に部室で遊んでいると気にならなくなるので、そのあたりは問題ありません。
また、学部1年生から大学院博士課程の人や卒業生の方々まで様々な人と幅広く交流でき、ゲーム制作以外でも刺激的な体験ができるサークルではないでしょうか。
ゲームとか全く知らないし、当然作ったことなんかないんだけど… †
大歓迎です!初心者を対象とした各種講習会や勉強会が毎年開催されているため、全くの初心者でも大丈夫。また、困ったことがあれば経験を積んだ先輩が丁寧にアドバイスしてくれます。
入部・見学したいんだけどどうすればいいの? †
いつでもお越しください!
ぜひ部室まで直接来ていただくか、こちらのメールアドレスまでご連絡下さい。
平日16:30以降は部室が開いていることが多いため、部室に来ていただく際にはその辺りの時間帯が狙い目かと思います。また、サークルの公式Twitterアカウントまで連絡を頂ければ、可能な限り対応します。
アカウントはこちら↓
@micom_procedure
ところで、なんで「マイコンプロシージャ」って名前なの? †
なんででしょう…。
比較的昔から存在する(1979年設立)サークルなので、残念ながら現役部員では詳しいことは判りません。
現在のパソコンに相当するものが、昔は「マイコン」と呼ばれていた時期がありました。それでプロシージャを動かすサークルなので、こういったサークル名になったのではないでしょうか。
コメント等をどうぞ †
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